百匠屋の大豆は、大粒で外観品質がよく、煮ても他品種とくらべて皮がやぶれにくいことから、煮豆や豆腐、味噌などの加工品におすすめです。ご家庭でも、お子さんと一緒に味噌や豆腐作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、圧力鍋をつかえば、短時間で水煮がつくれます。水煮をつくりおきすれば、煮豆のほかに、サラダやカレーのトッピングなどにも合いますよ!
百匠屋の大豆は、莢を振るとカラカラと音が鳴るベストの状態で刈り取ります。そのあと機械で豆の大きさを分け、傷ついた豆がないかどうか手で選別しています。粒の大きさは7.9mm以上。かなり大きめだと思います。
とても手間のいる仕事ですが、おいしいお豆をお届けするために、まごころ込めて選別しています。
マメ知識
大豆は「畑の肉」とも言われているように私たちの体を作るタンパク質の供給源の一つであり、厚生労働省と農林水産省が平成17年6月に決定・公表した「食事バランスガイド」においても大豆を使った料理は、肉や魚、卵料理とともに「主菜」として位置づけられています。また、厚生労働省が推進している21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)において、大豆を含む豆類は、牛乳・乳製品などとともにカルシウムに富む食品として紹介されており、1日100g摂取することが目標となっています。
― 引用:農林水産省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A