滋賀県湖北地域にある近江の小さな米農家百匠屋

百匠屋 近江小さな農家


百匠屋のお米は、
「甘い」のが特徴です。

美しい川と琵琶湖の水が水源、朝夕2回の水管理

水は滋賀県の最高峰 伊吹山を源流とする姉川と、第2位の高峰 金糞岳を源流とし、上流ではわさびも生産されている清流草野川、栄養豊富な琵琶湖の水を使っています。
田植えをしてからは、毎日朝夕2回、すべての田んぼの水位をチェックします。 特に幼穂(穂の赤ちゃん)形成期から登熟する頃は一番水を必要とするので、念入りな水のチェックを欠かしません。

自然の地形

百匠屋の田んぼの土は、砂質で水はけが良いです。
また、山すそであるため気温の寒暖差が大きいこともお米の甘さにつながっていると考えます。

試行錯誤

減農薬、減化学肥料。滋賀県の基準の五割以下で生産しています。
乳酸菌をまいたり、炭をまいたり、れんげを鋤きこんだり。いろいろしていますが何が正しいのかわかりません。毎年いろんなこと試している状態です。
百姓は毎年一年生です。

「粒より」だから、ふっくら美味しく炊き上がります。

百匠屋では、粒の大きさを2段階で選別しています。
石抜き機や色彩選別機も導入しています。未熟粒などが混ざりにくく粒の大きさがそろうため、 硬さにムラのない、ふっくらとした美味しいご飯に炊き上げることができます。

「想い」をこめて育ててます。

おひさまピカピカ あめジャージャー かみなりバリバリ ゆきはしんしん。
田んぼの真ん中で毎日自然を感じて仕事をしています。 季節が移り変わり、鳥が鳴き、毎日自然から力をもらっているように思います。この自然の感動が少しでも多くの皆様にお伝えできますように。美味しいお米を食べて少しでも幸せな気分になっていただけますように。

水、土地、人、それらをとりまく様々なこと。全ての要素に想いを込めて作っているのが、百匠屋のお米です。
お客様に笑顔の「いただきます。」をお届けするために。