「おちゃまめごはん」は、“緑”と“滋賀県産”にこだわった雑穀ごはんです。
お召し上がりの際は、まず香りをお楽しみください。1回目はパッケージを開封したとき、2回目は炊き上がりのとき、3回目はお召し上がりのときに、爽やかなお茶の香りと緑豆の焙煎香を感じていただけます。
そして、お豆のごろごろ感、コシヒカリともち米のもっちり感、大麦と緑米のぷちぷち感もバランスが良く、「カンタンなのに特別」な雑穀ごはんをお楽しみいただけます。
素材はすべて滋賀県産の安心安全なものばかり。自社で加工し一つずつ手作りしています。
おちゃまめごはんに使用される緑茶は、甲賀市信楽町朝宮地区で作られる「朝宮茶」。
朝宮はお茶にとって大切な霧が発生しやすい山間地で、最も古いお茶の産地のひとつとして知られています。
そんな朝宮で古くから茶園を営まれているかたぎ古香園さんは、お客様に毎日安心して飲んでもらえるお茶を作りたいと、1975年から茶園の全面積において農薬・化学肥料不使用に取り組んでこられました。
収穫ゼロという苦難を乗り越え、生態系のバランスがとれた環境で手間を惜しまずに育てられた茶葉は、摘んですぐに浅蒸しにされるため、香りが高く、渋みも少ないのが特徴です。
「お米と茶葉を一緒に炊きたい!」という無謀ともいえる相談に、6代目の片木明さんが親身に耳を傾けてくださり、高温で炊いても香り高い「おちゃまめごはん」が実現しました。
おちゃまめごはんには「緑米」も入っています。緑米は古代米のモチ米の一つで、クロロフィルを含む淡い緑色と、ぷちぷち食感が特徴です。
その緑米は、周囲を山々でぐるりと囲まれた長浜市上山田地区で、セルフビルドに取り組みながら米・麦・大豆などを栽培する農業生産法人、大戸洞舎(おどふらしゃ)さんにご協力いただきました。
大戸洞舎さんのお米は山の清水で育つからおいしいと評判です。農薬・化学肥料不使用です。
おちゃまめごはんでひときわ存在感を放っているのが百匠屋の「緑豆」です。
百匠屋では、緑豆を青豆・近江青大豆とも呼んでおり、炊いたときの濃厚な甘味とほくほく感は、栗や枝豆を連想させるおいしさです。
減農薬・減化学肥料の環境こだわり栽培です。百匠屋の緑豆(近江青大豆)は、皮だけでなく中身もほんのり緑色をしています。
このあと手で選別し、厳選された豆だけを使用します。
雑穀ごはんをお楽しみください。
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