| 僕は、食料品会社に勤めていました。冷凍食品が流通する中で、「本当の食材とは何か」と考える毎日でした。僕も食料品会社に入社してから、食料品の裏の表示を目にするようになりました。今では、日本で作られているものはほとんどなく、海外の中国など輸入に頼っているばかりです。輸入していることは悪いことではありませんが、輸入する過程で農薬をかけられているのをテレビで報道されていたのを見てショックを受けました。それに、最近の日本では、米離れが進んでいるように思います。主食である「米」がなぜ食べられなくなってきたのか。それだけおいしい「米」が流通していない現状に僕はがっかりしています。そんな時、父に農業をしてみないかと誘われ、脱サラを決意しました。 |
| 僕の父は、15年前から農業を始め、大きなトラクターやコンバインを乗りこなす父です。そんな父の影響もあり、僕もがんばってみたいと思う気持ちが大きくなり2003年から就農しました。 |
| 最近は、食に対する考えが変わってきたように思います。スーパーでも有機栽培や減農薬という表示をよく目にするようになりました。うちの母ちゃんも、なんとなく気にしているみたいで、無農薬野菜や、減農薬野菜を買ってきて、「最近はこんなん多くなってきたね〜」といっています。 |
| 僕も二児の父ですが、子どもが産まれて、子ども中心の生活になってきました。子どもに安全なものを!という思いもあり、そんな今だからこそ、主食である「米」に注目して、無農薬、減農薬のおいしいお米をつくっていきたいと、思っています。 |